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コアジサシのヒナを見に行ってきました。
海岸は暑くなるので、また早朝に出発。
着いた時間はam6:00前ですが、この海岸はいつも釣り人で賑わっています。
釣り人が早いのはわかるのですが、他にもジョギングやウォーキングの人々、ワンコ連れの家族などでにぎわう海岸は、早朝であることが信じられない人出です。

まずは、バーダーさんがいる場所で少し前に生まれたらしきヒナを見ました。
地面の色と同じ砂地模様のヒナが走り回っていました。
ここで初めて抱卵しているコアジサシを見た時、ずいぶん無防備だな…と思ったのですが、ヒナを見てちょっと納得。
保護色のヒナは動かない限り全く見つけられません。

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よ~し、私も自力で他のヒナを見つけようと離れた場所へ移動。
ところが小さいヒナは親鳥のおなかの下に隠れているので、どの鳥にヒナがいるのか全くわかりません。
だんだん疲れてきて、人だかりの方にジワジワ近づいていって…
結局、誰かが見つけてくれた別のコアジサシファミリーに便乗させてもらうことに。笑


ヒナは、親鳥から小さめの魚をもらっていました。


卵を見つめるコアジサシ。
暑くなる前、9時前に撤収しました。

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この日も成果なしだったのですが、いちおう記録として残します。
先週末、自宅から60kmほど離れた場所にサンコウチョウを求めて出かけました。
早朝に出発したので一番乗りかと思っていたら、二番乗りでした。笑

とても良い雰囲気の山です。am7:00頃の光です。


一番乗りの方はもちろんバーダーさん。
その後も続々とバーダーさんが集まってきました。

サンコウチョウの声は頻繁に近い所で聞こえ、時々飛んでいる姿も見ました。
もうワクワク感最高潮でした。
でもそれだけ~。
6時間も滞在して1枚も撮れず。


夫の実家で採れた梅で仕込みました。

手前は、梅みそ。
梅風味の甘酸っぱいみそになるので、ドレッシングに使ったり、冷奴等にかけたり使い方いろいろ。

真ん中は梅酒。
甘さ控えめで1kgの梅に氷砂糖700g。

一番奥は梅シロップ。
暑い時炭酸水で割って飲んだり、梅ゼリーを作ったりしています。
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梅干しも仕込みました。塩分18%で作っているので完成した後も常温保存OKです
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久しぶりに平日に休暇をとって近場で探鳥。
時折雨がぱらつく梅雨らしい日でした。
田植えしたばかりの田んぼで鳥探し。
ケリが4羽いました。
※写真はクリックで少し拡大します


トウモロコシの穂先にヒバリ。
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午前中田んぼを歩いた後、午後は海岸へ向かいました。
1時間ほど歩き、居残りシギなどいないかな~っと思ったのですがみごとにゼロ。
みんな繁殖地に渡っていったのでしょうか。
ぽつんとイソヒヨドリ♀。



ハクセキレイの幼鳥。カワイイなぁ…


綺麗な蝶がいましたが、名前わかりません。。。
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前回コアジサシを見た海岸ではヒナを連れたシロチドリも見かけたのですが、遠くて撮れませんでした。
なので今日はシロチドリを探してam4:30起床で出かけました。
こんなに早起きしなくてもいいんですけど、探鳥の日って早く目が覚めるのです。笑


いたいた、驚かさないようしゃがんで観察。



ヒナは自由に走り回っています。
からだの色がまわりの石や白い砂とそっくりで時々見失ってしまうのですが、そんな時は親鳥の目線の先を探すと必ず見つかります。
親鳥は離れた場所からいつもヒナを見ていました。
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ひとりで食べものを獲ることもできるんだ。

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小さいながら正面顔は立派なシロチドリ。


急に近い場所に降りてきたコアジサシに驚き、擬傷行動する親シロチドリ。
天敵の前でヒナから目をそらせるため親鳥が傷ついたふりをしていると読んだことがありますが、こんな小さな鳥の親心を目の前で見てちょっと感動しました。
早めにam9:00撤収。

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午後からは、こちらも子育て真っ最中の娘夫婦宅へ。
もうすぐ5ヶ月になる初孫に会ってきました。
午前も午後も可愛さに頬が緩む一日でした。

久しぶりに山の鳥を見に行きました。
目標はサンコウチョウ。
山歩きをする夫が「サンコウチョウが好みそうな山を知っている」ということで、3年前から通っている場所です。
3年前は本当に間近に出てくれたのですが昨年からサッパリです。
もちろんバーダーさんは誰もいません。

その日も朝から15時過ぎまで待ったのですが、2回姿を見たけれど撮れませんでした。
暇すぎる待ち時間にトンボを撮っただけ。
撤収しようかと片づけかけた頃、ご夫婦らしきバーダーさんを見かけ思わず話しかけました。
バードウォッチングを始めて2~3年で、バーダーさんがたくさんいる場所は怖くて行けないとのこと。
なので地図で探して誰もいなさそうな所へ出かけているそうです。

めっちゃわかる!!私もそうだった。

今も私達は鳥の知り合いがいない(ぼっちバーダー)なので、まったく情報がなく見当で出かけています。
たまたまその場所にバーダーさんが何人かおられたら、今でこそ「この場所で正解だったんだ」とうれしくなりますが、以前は集まったバーダーさんの雰囲気が怖かった。。。
自分から話しかけるなんて絶対ムリムリ。
マナー違反していないかビクつきながら、ちょっと離れた場所で固まっていたのを懐かしく思い出しました。