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ため池でシギ・チドリを見ようと午後から出かけました。
最初に訪れたため池は、水が深く何もいません。
二か所目、三か所目に寄った池も同じくNG。
四か所目に訪れた池は、中心部は深いけれど回りに浅い所もあってシギなども歩けそうな池でした。
けれど何もいない。。。


暑かったけれど、大きい池を一周して元の場所に戻ってみると何か動くものが見えました。
よく見ると先週教えてもらったソリハシシギが来ています。やった~!
しかも近くて細部までよく見えます。
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よく見ると他にも小さい鳥がいました。
コチドリかな?コチドリは見たことがあります。※後日追記:コチドリは違うかも…



コチドリに混ざって見たことがない小さな鳥もいます。
図鑑で調べたのですが、これがトウネンですか?
スズメ大の大きさの鳥で、羽が綺麗、カワイイ鳥です。



結局、今日はソリハシシギ1羽、コチドリ4羽、トウネン2羽見ることができました。
夢中で写真を撮っていたら周りには誰もいなくなっていました。
あらら、すっかり夕暮れ。
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楽しみにしていたシギチの探鳥に出かけました。
干潮時間を目指して出発。
シギチは干潟になった場所で採餌する為集まってくるということです。

今日のシギチはライファー三昧になるはず。

ワクワクしながらちょっと遠いドライブをしました。

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こちらの干潟は野鳥ガイドさんもいらっしゃるということが初心者には心強いです。
正直シギチは図鑑を見てもさっぱり違いがわかりません。。。
現地で見たらわかるかもと思っていたのですが、実物を見てもみんな同じに見える~。
というか、そもそも鳥の色が背景の砂地や岩の色と同じで見つけにくい~。


いろいろ教えていただいたのですが、写真を整理しているとまた判別が怪しくなってきたので、聞いたことや自分なりの判別法を復習した覚え書きです。


たぶん…キアシシギ。
脚が黄色、胸から脇腹に灰褐色の横班。
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たぶん…アオアシシギ。
キアシシギより大きい、青脚というが野鳥界でのアオはミドリのことを言うと聞いたことがあるので脚が黄緑を目印としました。
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たぶん…ソリハシシギ。
え~っと、この鳥クチバシ反ってますよね?
クチバシが上に反っていてキアシシギより長い、脚はオレンジ色でちょっと短い。肩羽に黒い部分あり
歩くとき尾羽を上下させる。早く走る。




たぶん…イソシギ。
脇の白い部分が胸側に入り込んでいる。歩くとき尾羽を上下させる。
この鳥は以前見たことあります。
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ムナグロ。
図鑑で見たムナグロほど腹部が黒くなかった。目がカワイイ
ダイゼンと比べると小さく背中がやや黄色っぽい。わりとゆっくり動く。
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ダイゼン。
こちらは図鑑どおりの色で、唯一わかりました。
背中はモノトーン。わりとゆっくり動く。



野鳥ガイドさんなしではまったくわからないシギチでした。
今年のGWに
舳倉島で撮ったシギの名前も教えてもらいモヤモヤが晴れました。
謎のシギは「オオジシギ」だろうとのことでした。
思えばシギチに興味を持ったのは、舳倉島で見たシギがきっかけです。
後で図鑑で調べればわかるだろうと思ったのですが、全くお手上げ状態でちょっとショックだったのです。

今回干潟の探鳥は期待どおりの楽しい探鳥でした。いろいろとありがとうございました。


お盆の帰省の折、実家から30分ほどの場所にハリオアマツバメのポイントがあることを知りポイント探しに行ってみました。
珍鳥などの情報を出さないのはフィールドマナーなので具体的な場所はわからないものの、そこは地元の勘を頼りに出かけてみると、ひと組のバーダーさん発見!
尋ねてみると、やはり思っていた場所がポイントでした。
ダメモトで3時間ほど待ってみたのですが、一度それらしき鳥影を見ただけで撮れなかった…

日陰はさわやか~、涼しくて快適な探鳥でした。
3時間の間に見た鳥は、たぶんモズの幼鳥。
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ハクセキレイの幼鳥。


ケッケッケッという声で見上げると真上にアオゲラ♂。
アカゲラは時々見かけるけど、アオゲラは久しぶりです。



トビ(猛禽類わかりません)が池にダイブして泳いでいる魚をとっていました。
トビが生餌を獲るなんて聞いてないよ~。
と、ハリオアマツバメはしっかり見られなかったけど意外と楽しい時間をすごしました。
今後夏の帰省の楽しみが増えました。

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海に行きたかったのですが、暑いだろうなーっと思い、早朝山に出かけました。
期待してはいないものの鳥はどこへ?というくらい、何も出ない…
やっとキセキレイ見つけた。
急に出てきてあわてたのでピンボケ。



山頂から谷筋に沿って下り、再び登って終了しました。
コゲラみ~つけた。


いやいや汗びっしょりになりました。
帰宅してシャワーして全部洗濯したら気分リセット。
昼食後は疲れてウトウト。
鳥には出会えなかったけれど、鳥を見るということがなければ野山に出かけないのでいい運動になりました。

今年は梅が不作だったのか、梅干し用の梅を求めて出かけたものの良いものに出会えませんでした。
なので夫の実家にある梅の木でとれた梅だけを(1kg)漬けました。

この梅の木は自然栽培というか放置栽培なのですが、たくさん実る年は1本の木から5kgほど収穫できます。
でも今年はパラパラとなっているだけで、やはりどこも不作なのでしょう。
まぁ、昨年漬けた梅干しがまだ3~4kgあるので大丈夫。

干しあがった梅を容器に詰めながら一粒食べると、フルーティーな香りと酸味と塩味が最高です。
美味しい理由は、私の腕ではなく梅とあら塩と赤ジソだけのシンプルな材料が素材の風味を引き立てているからだ思います。
このところの猛暑も梅を干すにはありがたい3日間でした。

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