ハイイロガン
中華人民共和国北部、モンゴル、ロシア(ウラル山脈以東)で繁殖し、冬季になるとインド北部、中華人民共和国へ南下し越冬する。日本には越冬のため少数飛来(冬鳥)する。
ウィキペディアより
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少し前から話題になっていたハイイロガンをやっと見てきました。
探鳥を始めた頃は見るもの聞くもの全部新しい鳥なのですが、ある時期を過ぎると新しい鳥との出会いが稀になってきます。
貴重な初めての出会いです。
1羽しか飛来していないので、見た…と言っても遠かったのですが。
何冊か持っている図鑑の中の1冊だけにハイイロガンが載っていました。
説明文も短い。
やっぱりすごく稀な冬鳥なんですね。
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最近話題になっている珍鳥「ムネアカタヒバリ」を見に行ってきました。
夏羽では名前のとおり胸まで赤くなるらしいのですが、冬羽の現在は顔とのどに赤みがある姿です。
※写真はクリックで少し拡大します
カメラマンが集まっているのに飛びもせず、比較的近い場所で存分に撮ることができました。
たくさんのタヒバリの中に、一羽だけムネアカタヒバリが混ざっているということです。
私など親切に教えてもらったにもかかわらず、最初タヒバリと見分けがつかず、この鳥を最初にみつけた人スゴイ!
この地味な色合いの鳥たちを丁寧に見るってなかなかできません。
こちら(↓)が近くにたくさんいた普通のタヒバリ。
鳥の見分けは難しいですね、まだまだ修業が足らないわ~。
今年も味噌を仕込みました。
昨年初めて作ってみて美味しくなければもう作らないゾと思っていたら、半端なく美味しかったのでまた作ることにしました。
注意するべき細かい点の忘備録とします。
1. 大豆を24時間水に漬けてもどす
2. やわらかく茹でた大豆をよ~くつぶす(6L圧力鍋で2回に分けて行った)
ここでチカラを入れすぎてマッシャーが折れた。
3. つぶした大豆が人肌まで冷めてから、合わせた麴+塩を入れる。
人それぞれが持つ常在菌によって味噌の味が変わるという。
今年は夫の常在菌で味噌を作ってみようと、夫にみそ玉を握ってもらいました。
4. 容器内にホワイトリカーをスプレーしてからみそ玉をすき間なく詰めていく
5. カビ予防に表面と回りに薄く塩をふる
5. さらに味噌表面に酒粕を貼りつけてカビ予防。
酒粕は、上下ラップにはさんで麺棒で薄くのばして貼ります。
6. 酒粕を隙間なく貼り付けたら封をして、重しを乗せます。
重しを乗せることでみそだまりが上がりやすくなりカビ予防になります。
味噌は寒仕込みと言って1月下旬~2月上旬に仕込むのがベストといわれています。
それはこれからゆっくり暖かくなって夏に発酵が進み秋冬に気温が下がって味噌が完成するという、四季の流れをうまく利用した温度管理ができるからなんですね。

コハクチョウが来ているという池に出かけました。
到着時、な~んにもいません。
近くにいたおじさん曰く、コハクチョウは向かって左側にある入江に隠れていて時々出てくるとのこと。
で、待っていると・・・
出てきた、出てきた。
一羽出てくると他のコハクチョウも連なって池の真ん中に出てきます。(遠い~
)
しかし、池の真ん中で何をするわけでもなく、数分たつと・・・
また入江の奥へ引っ込みます。
これの繰り返し。
次の公演が始まるのはいつかな~?と待つ岸辺のオジサン、オバサンなのでした。