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野鳥が集まる木の実の状況を見に行ってきました。
ちょっと早いと思ったけど、やはりクマノミズキはまだ熟しておらず。
気のせいか実つきが少ないように見えます。


朴の実ももう少しだなー。


もちろんカラスザンショウはまだまだ。
でも、木を見下ろす位置で鳥を撮ることができる場所を見つけたんだ!
秋になってここを訪れるのが楽しみです。


バーダーさんはちらほら見かけましたが、鳥はほとんどいなーい。

カラ類混群にエナガ。

メジロ
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長雨の後、急に気温が上がったせいかとにかくバテました。
早々に撤収して帰宅しました。
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ゴールデンウイークにトマトの苗を植えました。

トマト栽培はわき芽取りが大切です。
取ったわき芽を発根させ、ポットで育てて隣の畝に植えました。
タダの苗ばかりでもうひと畝できました。イヒヒ
(向かって右側の畝は最初に植えつけたトマト)


現在は最初に植えた苗のトマトが終わりかけており、わき芽から育てたトマト全盛期です。
カッコよく言えば時間差栽培ですが、うちでは「ケチケチトマト」と呼んでいます。笑
今年植えた苗で美味しかったのは、種苗店おすすめのミニトマト「甘っこ」という品種です。
美味しいトマトの苗って結構お高いので、わき芽から増やすとお得感あります。

たくさん採れるので毎朝トマトスムージーを作って飲んでいます。んま~い!


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連休に突入したものの暑さで外に出られず、以前BSプレミアムで録画していた映画「ベニシアさんの四季の庭」をみました。

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NHKで放送されている「猫のしっぽカエルの手」は時々見ていたので、ベニシアさんがどのような方なのかはざっくり知っていて、イギリス出身で京都大原の古民家でハーブなどの庭仕事を楽しみつつサスティナブルな生活をされている人という認識でした。
なので映画化されたものも、いつもの放送内容がさらに丁寧に紹介されているのだと思っていました。



ベニシアさんの故郷イギリスと違って、蒸し暑い京都の夏の庭仕事は蚊の餌食になるのではないかと思いつつ見ているうちに、中盤で寝てしまいました。
・・・

目覚めたら家族構成が変わっていたので、寝てしまったらしき箇所から再生。



前半庭造りに生き生きしていた映像と比べ、後半はベニシアさんの山あり谷あり人生模様中心でした。
特に再婚された現在のご主人(山岳写真家)のインタビュー内容がちょっと胸に刺さり、自分のことでもないのに傷つきました。
ベニシアさんの連れ子の病気に関する理解のない発言や、ご主人自身の浮気に関するインタビューなど、本人が語る内容が衝撃的。

いろいろあるのが人生ですが、受け入れて乗り越えなければいけない出来事と、そうではない出来事があるのでは…

人それぞれだと思いますが、私はどこで暮らすかということより、誰と暮らすかが重要なのではないかと思うタチです。
趣味云々以前に、本当に気の合う相方がいることが大前提です。

この映画は、前半寝てしまう、後半モヤモヤするというなんだかな~の作品でした。
ベニシアさんの絶望を想像すると、なんだかな~の映画なのに穏やかではいられない気持ちにさせる内容だったのでした。

赤紫蘇漬けの梅を三日三晩土用干ししました。
昨年10kgも梅干しを作ったのでまだ十分在庫があるんですが、夫の実家の梅が4kg採れたので今年も漬けました。
完全無農薬とも言えますが、単に何も手入れしないで自然になった梅です。笑
大きすぎず小さすぎず、使いやすいサイズです。


ちなみに土用干しの目的は下記のとおりです。
1.太陽熱で殺菌し余分な水分をとばして保存性を高める
2.色を濃く鮮やかにする
3.太陽熱と夜露を交互に当てて果皮や果肉を柔らかくする


一日目の夕方にいったん梅酢に一晩戻して、次の日からあと2日間干します。
こうすると皮がしっとりと柔らかな梅干しになると何かの本で読んだので、ずっとこの方法を続けています。


3日間干して梅干し完成。
手間はかかるのですが、自家製の梅干しの味を知ると他の梅干しが食べられなくなるくらい美味しいです。


赤紫蘇もカラカラに干して軽くフードプロセッサーにかけました。
去年までは仕上げに電子レンジにかけてさらにパリパリに乾かしたのですが、そうすると紫蘇の風味がなくなる気がしたので今年は天日干しのみで少ししっとり気味のふりかけにしました。
残った赤梅酢は、夏場ご飯を炊くときに少し入れて腐敗防止に使っています。

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