カメラは手持ち撮影なので結構重いのですが、夫用の軽い双眼鏡をもう1台購入することになりました。
私の双眼鏡はNikonモナーク7(8×30)で、5年使いましたが非常にバランスが良い双眼鏡です。
まず、軽い!
私たちの探鳥は結構距離を歩くので、首にかけた時軽すぎるくらいでちょうどいいです。
この双眼鏡は視界が広く、見え味も明るく立体感がありクリアです。
1台目の双眼鏡選びにしては完璧だったと思います。
とはいえ、同じもの2台というのも面白くないので2台目の双眼鏡選びに迷います。
選択肢としては、同じNikonのモナークHG(8×30)。
この双眼鏡で迷うところは価格。
ただ、長く使うものだし高くてもものすごく良ければ考える余地はあるかも…
ってことで、実際HGを販売している大型店まで出かけて散々のぞいてみたのですが、所詮素人の悲しさで値段ほどの違いがわかりませんでした。
価格が身分不相応ということで却下…

海外メーカーのカールツァイスはどうか?
で、これも試し見に行きました。
さすが一流メーカーだけあってレンズの縁近くまでパリッと見えて良いのですが、考えている予算内では対物レンズ25㎜くらいの小さいものになります。
それでもいいかなと思ったのですが、外国製って修理が面倒ではないのか?という心配もありなかなか踏み切れませんでした。
結局Nikonモナーク7(10×30)に決めました。
8倍と見た目はほとんど同じですが、倍率10倍です。

先日初めて山で探鳥した感想としては、す速い小鳥が双眼鏡に導入しにくい~。
それとピント合わせの幅が、8倍より狭いように感じます。
あと、今までと比べて手ぶれもします。
と、初めはマイナス感が多かったですが、ちゃんとレンズに導入したシジュウカラは当たり前ですがいつもより大きい。
この距離のシジュウカラだったらこれくらいの大きさという自分の感覚が違っていて別の鳥のように感じました。
それにしても増税前とか言って最近散財し過ぎ~。

