サンコウチョウを追っかけて3年め。
なかなか出会えない野鳥で、昨年も一瞬姿を見ただけです。
とにかく素早く動きまわるので双眼鏡で追うのが精いっぱい。
夏鳥として東南アジアから渡ってきたときは、長い尾羽(♂)とコバルトブルーのアイリングとクチバシが印象的な鳥で、日本で子育てを終えるとアイリングは消え、自分で尾羽を抜いて海を渡っていくということです。
繁殖期の鳥ってすごいですよね。
何度も探鳥に出かけているのにまだ一度も撮影に成功したことがなく、写真はネットからお借りしたものです。
今年もサンコウチョウの時期となり、ウキウキと5時起きして出かけました。
サンコウチョウが出る場所は知っているので迷いはないのですが、道中やポイントに着いてもさえずりが全く聞こえません???
バーダーさんも何人か見かけたので話を聞くと、なんと今年は3羽しかいないとのこと。
この山だけでなく、他の場所でもサンコウチョウが減ったという話でした。
何時間か粘れば見えるかもってことでかなり粘ったのですが何も起こらず諦めました。
エナガ
シジュウカラ
ホオジロ
で、最後に夫が「鳩がいたから写真撮っておいた」と言うので、帰ってから確認するとなんとホトトギス。
今日一番の出物、見なかった…
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