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バードウォッチングを始めて半年、素朴な疑問なのですが自然はどこにでもあるのに野鳥がよく出る場所があるようです。
そういう場所を知らずやみくもに山にでかけても何もいないこともあります。
餌があるのか環境が良いのか理由はわかりませんが、せっかく出かけるのですから一羽でも新しい出会いを求めて相方カメラマンとともに野鳥ポイントへ出かけてみました。
 
到着して早々にアオジを見つけて喜んでいると…
 

 
双眼鏡をぶらさげた方が通りかかり「この先にカワセミが出てますよ」と場所を教えてくれました。
喜んで行ってみるとそこにはすでに三脚を立てたカメラマンがいました。
待つこと数分… いた~!
せわしない小鳥たちと違ってカワセミはじ~っとしてるのでその青い姿を長い間見ることができました。
 

 
 
カワセミに満足して歩き始めると今度はルリビタキの雄・雌。
色は地味でも私は雌のルリちゃんの方が好きです。
 


 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
ソウシチョウも初めて見ました。
中国の飼い鳥だったソウシチョウは放鳥されて野生化したということなので、私が持っている野鳥図鑑には載っていません。
クチバシの先や翼に赤が入り飼い鳥だったというのもうなずける美鳥です。
めちゃカワイイでしょう。
 

 
ここは鳥もよく出ますがバーダーさんにも数人出会いました。
撮った写真を見せてもらったり、野鳥情報を教えてもらったりと新米バーダーの私にはどの話しも新鮮です。
目的が同じでなければきっと会話などしないであろう人との出会いって不思議です。
 
鳥に出会え、バーダーに出会え満足した帰り道をヤマガラが送ってくれました。

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