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都合により年末に帰省してきました。
なので大晦日の今はもうお正月が終わった気分です。(^^;
 
実家でも時間があれば相変わらず鳥見三昧してました。
今まで全く気づかなかったけどいろんな野鳥がいたんです。

 
 
雪の故郷風景です。
先日の寒波で1mほど積もった雪が溶けたもののまだ30~40cmありました。 

 
長良川を飛ぶ白鷺です。
子どもの頃はこんな鳥はいなかったので温暖化の影響なのでしょう。

 
アオジがいました。

 
河原に(多分)ホオジロ発見。

 
 モズ(♀)かな?

 
探鳥会で探し回った渡り鳥のシロハラがたくさんいました。
ここでは珍しい鳥ではないようです。(^^)

 
メジロも群れで柿を食べに来ています。
留鳥なのでいつでも見られますがグリーンが綺麗です。

 
その他見た鳥:アカゲラ、シジュウカラ、ツグミっぽい鳥、コゲラ。
 
来年も探鳥会に参加して野鳥の知識と経験を積みたいものです。
今年もこのブログにコメント下さった皆さんありがとうございました。
 
よいお年を。
 
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今年最後の探鳥会にうちのカメラマンと参加しました。
私は5回目、カメラマンは初めての探鳥会です。
個人で出かけるバードウォッチングと違って探鳥会は、野鳥の達人から鳥にまつわるいろいろな話が聞けて楽しさ倍増&内容の濃さが魅力です。
 
今回はルリビタキを中心に冬鳥の探鳥会でした。
ルリビタキと言えば数日前望遠レンズ試し撮りで近所で偶然見たばかり。
この時期人気の野鳥らしく、訪れた公園では餌付けしたルリビタキ待ちのカメラマン数名がいました。
綺麗で写真映えする野鳥ですもんね~。
 
まずはビンズイでました。松の木がある場所に現れる鳥だそうです。
 

 
 
ルリビタキは低木がある場所にいるということです。
写真は尾羽だけ青色のメスです。美鳥でしょう。
オスもいたのですが写真は撮れませんでした。
 
ルリビタキのオスは1歳、2歳、3歳と年を重ねるとだんだん青色が濃くなり綺麗になるそうですが、寿命が3~5年ほどの鳥で濃い色のルリビタキはめったに見られないとのことです。
オカメインコの寿命は20年ですから短すぎますよね。
 

 
 
探鳥会の様子です。
木々の間にチラッと鳥が動くとリーダーは素早く双眼鏡で確認し、その後三脚付きのスコープの中へ鳥を捕らえてくれます。
その速さがすごいんですよ。
  
スコープの倍率は双眼鏡より大きいのでとても綺麗な鳥のアップを見せてもらえます。
一瞬見ただけで鳥の種類はもちろんのこと雌雄を見分けその生態を聞きながら見ると楽しみながらどんどん鳥の知識が入ります。
 

 
 
と言ってるそばからこの鳥の名前なんだっけ?笑
確かに聞いたけどメモしなかった為忘れました。
 

 
田んぼにヒバリ発見。
さえずりは知っているけどこんな鳥だったんだ~。
地面と同化する色合いなので「あそこにいるよ~」って言われてもなかなか見つけられませんでした。
オカメインコのような冠羽のある鳥です。 
 

 
今回はその他にもたくさんの種類を見ることができた探鳥会でした。
まだバーダー歴半年の私は、とりあえず季節を一巡りしないことにはまだ出会っていない鳥がたくさんいます。
来年も機会を作って参加したいものです。
 
 今日見た野鳥メモ:カルガモ、コガモ、ヒドリガモ、ハシビロガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ、鳶、カワラヒワ、コゲラ、ハクセキレイ、ヒヨドリ、ルリビタキ、ジョウビタキ、エナガ、ヤマガラ、シジュウカラ、メジロ、ホオジロ、アオジ、ムクドリ、アトリ、ビンズイ、シロハラ、ハイタカ、ハヤブサ、イソシギ、クサシギ

今週末うちは年末大掃除をしています。
日頃の「まぁそのうちに…」が災いし、たいして広くもない部屋を片付け始めたもののいっこうに終わりません。
 
そんな中うちのカメラマン、知らないうちに300㎜の望遠レンズを買ったらしい。(安いヤツね ^^)
私の鳥見に便乗したとしか思えないけど(苦笑)、新しいレンズを試したいようだったので、掃除を放りだして誘われるまま近所へ鳥見と鳥撮影に出かけました。
鳥見だったらいつでも行きます
 
 
エナガいました~。可愛い足。
 

 
 
オレンジ色のジョウビタキ♂も写真撮ってと言わんばかりのポーズ。
 

 
シジュウカラもたくさんいました。動きが速くてじっとしていません。
 

 
この前は小さすぎて撮れなかったコゲラも撮れた。
小さいながらもキツツキらしくコンコンと木をつついていました。
 

 
ひときわ大きくて丸っこいこの鳥って何?
家に戻って写真を拡大したらツグミのようです。お初です。
 

 
 
今日は一度見てみたかったルリビタキがいました。
薄い青色と黄色がなんともいえず綺麗な小型の鳥です。
青色なんて自然の中で目立つのではと思っていたけど、いる場所が少し暗い藪だったのでよく見ないとわかりません。
 
 

 
ここは家から車で15分ほどの場所。
こんな鳥たちがたくさんいる所に住んでいたんだなぁ…
 

今冬一番の寒波がきているというこの週末ですが、懲りずに鳥見に出かけました。
鳥撮りカメラの三脚がたくさん並ぶという公園です。
今日はどんな鳥に会えるかワクワク。
うちのカメラマン同行なので写真はまかせて私は双眼鏡に集中できます。
 
まずは(多分)モズ。
モズって猛禽類らしいです。
この可愛らしい姿からは想像できませんが時には鳥も襲って食べるということです。
遠くから見ましたがうちのオカメと同じくらいかな?意外に大きな鳥でした。
※と書きましたが、鳥友さんより「モズは猛禽ではないよ」とご教示いただきましたので訂正します。モズは小さな猛禽と呼ばれていますがスズメ目の鳥ということです。
 

 
次に出てきたたのはアオジ。
この前野鳥の会リーダーに教わったとおり藪から出てきて地面で何かついばんでいます。
胸の黄色が綺麗な小さい鳥で、2~3mの距離まで近づいても逃げませんでした。
こちらは思ったより小さく文鳥くらいの大きさでした。
図鑑を見ていると大きさのイメージがつかめないので対面してびっくりします。
 

 
こちらはジョウビタキの♀(かな)?
ヒタキ類って目が可愛いな~。
 

 
この公園はウワサ通り何人か鳥撮りカメラの三脚を立てて写真を撮っていました。
鳥話などしていたらひょっこり藪から出てきたシロハラを教えてもらいました。
 
今日はミコアイサという水鳥が近くに来るまで待つそうです。
ミコアイサなんて初めて聞く名前です。
白地で目の回りが黒いパンダのような顔の水鳥なのだそうで、双眼鏡で見たら池の遠い場所にいました。
 
私は初めてのハシビロガモ見ました。
関係ないですが、先週花鳥園で初めてハシビロコウを見ました。
どちらも頭に対してクチバシが大きくてユニークな顔です。
 

 
寒いから帰ろうと駐車場まで戻ったらなにやら木にたくさんの鳥たち発見。
スズメより大きめ。何だろう?
 

 
とりあえず撮って家に帰って写真を拡大して調べると、肌色で太めのクチバシ、尾と翼に黄色の模様でカワラヒワかなぁ?と思っているところです。
 

寒さもなんのその、充実の鳥見でした。