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お試しペレットを始めて10日たちました。
 
最初頑固にペレットを拒否していた鳥も、少し慣れてきたように感じます。
どんな方法でやっているかと言いますと…
 
まず朝の体重測定をしていつもの体重であることを確認したらふたつの餌を準備します。
大きな餌入れにはシードの上にミルで粉にしたペレットを乗せます。
鳥はシードを食べるとき嫌でもペレットの粉をなめることになります。
まずペレットの味に慣れてもらおうっていうわけです。
 
もうひとつの小さな餌入れには量をはかったペレットを入れて、鳥がいつもくつろぐ場所近くに設置します。
 

 
まずケージの中には水と小さな餌(ペレット)だけ入れて、朝イチの空腹時ならペレットを食べないかな~?
しかしふた口くらい食べたら拒否。
 
様子を見ながらこの状態にして、家を出る前に大きい餌入れと菜っ葉とボレー粉を入れていきます。
 

 
夜は放鳥がてら久々の鏡で食事。
鏡に映るお友達(
)を見ながら少し食べます。
最初鳥を迎えて食べなかったときよくこうやってシードを食べさせてたなぁ…
 

 
ケージの中でも時々小さな餌入れのペレットをポリポリと食べたりしています。
 
そんなこんなで夜の体重測定をして鳥を寝かせてから減ったペレットを計測します。
今日食べたペレットは合計で・・・
 
 
 
0.7g (^_^;)

 
あぁ…、ペレット主食への道のりはまだ遠い。(笑)
 
甘いかもしれませんが、あまり厳しいこともしたくないので今のところは味に慣れたら上出来ということにします。
 
ちなみにどのメーカーのペレットが好きなのか食べられるのかと言いますと、ラウディブッシュとケイティです。
味というより粒の大きさが好みのような気もするのですが… (^^;
 
ペットと暮らしている人は多いのになぜか鳥用ペレットは輸入物がほとんどです。
日本のメーカーで「鳥まっしぐら」的なおいしくて体に良いペレット開発してくれないかな~。
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うちの4歳のオカメインコ。
相方がいようがいまいが環境と食事が整えば卵を産みたくなるらしいです。
一羽飼いなので産んだ卵は雛が孵るわけでもなく、本鳥の体力と栄養を消耗させてしまいます。
 
幸いなことに卵はまだ去年の夏以来産んでいませんが、今後に備えて種子餌だけでなく総合栄養食のペレットを食べられるようにお試し4種類注文してみました。
 
こちらはバードシッター仲間の方に教えていただきました。
お試しペレットは各40~50gづつ6種類の中から4種類選べるようになっています。
選んだ基準はいつも食べてるシードに似た色にしました。
色つきだとフンに色が出るので健康状態がよくわからなくなるかなと思って。
 

 
それぞれ小分けされたペレットの匂いをクンクンしてみると、ズプリームというメーカーのペレットはオカちゃんを迎えた所の育雛室の匂いがしました。
あぁ、懐かしい匂い… (^^
 
最初は食べやすそうな一番小さい粒のケイティーナチュラルオカメインコにしてみようかな。
オカちゃんは夕方小一時間ほど放鳥した後一番よく食べるのでとりあえず放鳥。
カキカキカキカキカキ…(^^;
 

 
その後、シードをペレットに変えて鳥をケージに戻してみました。

 
おなかがすいていたオカちゃんは餌にまっしぐら。
ですが、2口ほど食べたらとまり木に戻ってしまいました。

 
時々、おなかすいた~と鳴きながら羽繕い。

 
飼い主は鳴き声にたまらず大好きな自家製スナックエンドウを与えてしまいました。

 
結局初日は腹ペコ鳥の訴えに負けていつものシードを入れたらピタッと鳴き止み、モリモリ食べて寝てしまいました。(^^;
 
ペレットはあと3種類あるので様子をみて試してみようと思います。
シード食に慣れた鳥はなかなかペレットを食べないと聞きますけど、好きな味があればいいな~。