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干し芋は、寒風吹きすさぶ頃 晴天が3日以上続く日に作るべし
 
サム~イ今頃は干し芋にとってベストな季節のようです。
さつまいもは寒さに弱く、氷点下になると一気に腐ってしまうので小振りなものを干し芋にして保存することにしました。
 
干し芋にはねっとり系の芋の方が良いらしく、保存している安納芋で作ることにしました。
 

 
作り方は単純で、皮付きのまま蒸し器で蒸して熱いうちに皮を剥き大きいものは縦に1cm幅に切って干すだけです。
しかし、芋が熱いうちに皮をむくという作業が意外に困難…
 
話はそれますが、うちの台所天井にとりつけてあるガス警報器。
これはブリ大根などちょっと煮込んでいたりするとすぐ大騒ぎする警報機です。
 
突然大音量で、
「空気が汚れて危険です!窓を開けて換気してください!ウーウー、ピッポ、ピッポ!(サイレン音)」
と数分連呼して、ガスが自然に止まります。
そうするとしばらくしてから警備会社から「どうしましたか?」と連絡がくるのですが、実は私毎冬ごとにこれをやらかしている常習犯。
 
今回も干し芋作りで警報機が鳴り、当然連絡が入ると思っていたら、
「・・・・・」
どうやら警備会社から見放されたようです。(^^;
 
まっ、気を取り直して…
あっつ熱の安納芋の皮をむいてと。

 
スライスして干します。小さいものは切らずに丸干しします。

 
安納芋5~6kgで作ったので干し網に入りきれません。
 
 
軟らかい干し芋が好きなら3日、固めが好きなら1週間干すとできあがりです。楽しみ~。♪
私は固めが好きなので長めに干します。
 
では皆様、本年もよろしくお願い致します。


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