オカメインコのオカちゃんは2010年4月1日生まれです。
今日で2歳になりました。
昨年の1歳の誕生日、オカはカーテンウエイトをかじってしまい鉛中毒で入院していました。
私はオカメインコを飼うにあたって飼育本で鉛に注意しなければならないことを知っていたのに、それを家族に伝えていなかったことが失敗でした。
オカは人間にベタなれな為、放鳥しても人から離れることがほとんどなかったこともあって油断していたのです。
春休み中の娘とオカだけの放鳥時間に事故が起こってしまいました。
入院したものの正直なところ半分覚悟していましたが、本当に奇蹟のように回復しました。
あの経験は私達の教訓になりました。
オカの大好物はスナップエンドウ。
もう少しすればうちの畑で育っているスナップエンドウが食べられますが誕生日には間に合わないので買ったものです。
サヤ付きだと怖がって逃げたので豆だけ出してやりました。ちょっとメンドクサイ鳥です。(笑)
さて、話は変わって今日は天気に誘われてまた海岸をぶらぶらしてきました。
ちょうどこの時期は海苔の収穫の船がたくさん浮かんでいます。このあたりは海苔の産地でもあるのです。
この船は養殖海苔の網の下にもぐって収穫しているので、船全体が網をかぶって真っ黒に見えるんです。
そんな景色を眺めつつ波打ち際を歩いていると、日頃なじみ深いものを見つけました。
甲イカの骨です。
これは卵を産むかもしれない雌鳥には必須なもので、ペットショップで売られています。
通称「カトルボーン」と呼ばれ、ケージにとりつけてかじらせカルシウム補給させています。
よく見れば波打ち際のあちこちに落ちてます。
家に戻って調べてみると、使えるようなので自家製カトルボーンを作ってみることにしました。
まず、拾ってきたカトルボーンをよく洗い30分茹でます。
その後、3日間ほど天日で干せば完成らしいです。
漂白などの心配がないカトルボーンの味はどうでしょうか?(^^