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3月も末というのにこの寒さ。
そろそろ新わかめのシーズンですが、今年は寒いからやめとこう・・・って思っていた私。
 
わかめを採るのは簡単だけど、家に持ち帰ってからの処理が大変なんです。
いつもまるでわかめ加工業者のようになってしまい、もうヘトヘト…
 
しかし、昨日からこちらは強風が吹き荒れていまして、こんな翌朝に海へ行くとわかめがいっぱい採れるんですよ~。
 
で、性懲りもなく海へ行ってしまいました。

 
晴れていますが半端なく寒い・・・ 
 
風が強いのでウインドサーフィンのセイルボードが沢山浮かんでいます。

 
今日の目的は「めかぶ」採り。
 
めかぶはわかめの根元にある折れ重なってひだ状になった部分です。
茹でてフードプロセッサにかけるとネバネバとろとろになり、生卵や納豆などと混ぜてめんつゆなどで味をつけご飯にかけるともうおかわり確実の旨さです。
生の新わかめや茎わかめはスーパーに出ていますが、生のめかぶは日持ちしないらしくこの辺りでもあまり出回りません。
 
ならば自分で採りに行くっきゃないでしょう。(^^  

 
めかぶも沢山採れたけど、30分くらいでこの収穫です。(バケツ2杯分くらい)
海が凪ぎだと全く見つからないわかめも、強風のせいでどんどん砂浜に打ち上げられてくるんです。
しかし調子に乗って採りすぎると後が辛いことを知っているので、これくらいで切り上げました。

 
帰宅してからは 例によってわかめ加工業者となりました。
茶髪のアフロみたいなめかぶは茹でると鮮やかな緑に変身。


  
   
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
それをフードプロセッサにかけてから一度凍らせて、その後小分けにして冷凍します。
普段食材の冷凍はほとんどしませんが、このように下処理しためかぶは冷凍してもほとんど味が変わらないので一年分冷凍保存しています。
食べる時は、自然解凍して山芋や納豆と混ぜて食べます。
 
まだまだわかめの処理は続きますが、とりあえずめかぶの処理は終了です。


 
 
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今年の冬は今までにない寒さでした。
と言っても、葉もの野菜はたっぷりあったので野菜の値段が高騰しても助かりました。
 
これはブログのお友達kobatanさんから種をいただいた「のらぼう菜」です。
関東地方の野菜ですが、関西でも立派に育っています。
炒めたりおひたしにしたりとずいぶん重宝しました。 

 
最近週末になると雨で、まだジャガイモの植え付けも終わっていません。
今日は雨が上がった午後出かけてみると・・・
 
うわ~~~っ、トンネルをはずしたそら豆とスナップエンドウは雑草だらけ。
 
必死で草取りをしたbeforeーafterをご覧下さい。
奥のスナップエンドウは苗がボーボーに茂っていてどうしていいのかわかりません・・・
とりあえず、雑草だけ取って支柱を立ててきました。
少し間引いた方がいいのかな
 
右端は今日の収穫です。
のらぼう菜、水菜、小松菜、丸大根(畑に埋めて保存)です。
かさ高いので冷蔵庫に収まりません・・・
 



 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
去年の暑さで枯れてしまったと思われたルバーブはどうやら冬越ししたようで、また出てきました。
今年も菜園生活の始まりです。