先週夫の実家から栗が届きました。
週末は雨模様とのことだったのでゆっくり渋皮煮が作れます。
ということで、金曜日の夜家族総動員で栗の皮むきをしました。
これは渋皮煮で一番大変な作業です。
渋皮にキズをつけないよう細心の注意をはらって選りすぐりの栗をむきました。
むいた栗は一晩重曹水につけておきます。
ところが今朝起きたら天気は曇り。
雨が降ってくる前に一度畑の様子を見たくなり急ぎ急ぎ栗を煮始めました。
いつもなら一粒一粒丹念に渋をとる作業が中途半端になったようで、できあがった渋皮煮を味見したら…
鬼皮がむけた時点で気がゆるんだのと、焦って作ったのが原因です。
まだ生の栗ならたくさんあったのでとりあえず栗おはぎを作りました。
餅米部分はひとつ20gで栗あんが分厚いおはぎです。
****** 追記 ******
なんとも残念な結果になった渋皮煮。。。
昨日失敗した渋~い渋皮煮を自己流で再生してみることにしました。
シロップを全部捨てて栗を水で洗い、もう一度水から10分間火にかけ煮こぼしてから一粒づつ丁寧に渋を掃除しました。
その作業を3回くりかえしてから砂糖と塩少々を加えてゆっくり煮ます。
渋みは抜けて食べられるようになりましたが、一度シロップ煮したせいか糖分の染み込みがもうひとつです。
スポンサーサイト