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お彼岸に作ったおはぎです。
粒あん、紫芋あん、きな粉の三種類ですが、粒あんが余ってしまいました。

 
残った粒あんで作った今日のおやつ。
いきなり団子です。
うちの娘はへたなケーキよりいきなり団子ファンです。
もう少しサツマイモを薄くして粒あん多めの方がよかった…
 
***** 材料と作り方 *****
小麦粉 150g、米粉 50g、塩 小1/2を適量の水でこねて耳たぶくらいのかたさにまとめ、10個に分ける。
餃子皮のように薄くのばし、切って水にさらしたさつまいもと粒あんを包んで蒸し器で蒸す。
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新規でもうひと瓶起こしたクイックヨーグールト酵母を試すべくKIKOさんリクエスト(笑)のカボチャパンを焼いてみました。
この失敗知らずのクイックヨーグルト酵母の良いところは、
1. ヨーグルトを使うということで季節に関係なく材料が入手しやすい。
2 .クイックというだけあって酵母起こしから元種作りまで1週間でできる。
3. 酵母にパワーがある。
 
しかし、パワーがあるのも考えもの・・・
ちょっと仕事帰りに道草していたらこのとおり。

 
 ***** 材料  ***** 
強力粉 200g
元種 80g
レンジにかけたかぼちゃ 100g
はちみつ 大2
塩 小1/2
バター 10g
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なんとかふわふわにふくらんで焼き上がりました~。

美味しそうな匂いにひかれて夕食後だというのにひとつ味見してみると・・・



塩を入れ忘れてる~~~!=( ̄□ ̄;)⇒
 

この連休前半、すごい暴風でしたね~。
 
しかし、私はこの強風待ってました~~~!
暴風で海が荒れれば、海中にガッシと根を下ろしてる新わかめが岩からはがされて海岸に打ち上げられます。
実はここのところ何回か強風の翌朝海へ行ってみたのですが、今年はなぜかわかめが全く見あたりません。
去年の記事はこちらです。http://blogs.yahoo.co.jp/chirio_s/24755586.html
 
今回はさすがにあの暴風のため、打ち寄せる波の間に長い新わかめが見えるのですが、波の引きも強くなかなか海岸にあがりません。
砂浜でわかめ待ちしながら海岸を走り回って収穫すること1時間半。(夢中だったので画像なしです)
採るのはめちゃくちゃ楽しいんですが、帰宅してからの処理がもう大変・・・
家族で分担しての作業は給食センター調理場的風景でした。
 
わかめはお湯で湯がき茎と柔らかい部分に分けます。
湯がいた茎は刻んだ後一晩水につけて塩分を抜きます。(写真向かって右と上)
 
わかめの根元のめかぶはさっと茹でてフードプロセッサにかけます。(写真向かって左下)

 
フードプロセッサにかけためかぶは金属バットに流し、後で分けやすいように切り込みを入れて冷凍します。
凍ったら切り込みから割ってブロックごとにラップでくるみジップロックに入れて冷凍保存。
食べたい時は自然解凍してからうちでは納豆や山芋などネバネバ系と混ぜて食べてます。
この量、半端じゃないです~。(笑)

 
翌日、茎わかめは刻み生姜をたっぷりいれた佃煮になりました。

 
わかめの柔らかい部分はゆがいてたっぷりの粗塩をまぶし水分が抜けるまで干してしっとりした塩蔵わかめにしてジップロックに入れて冷凍保存します。(写真向かって左)
残りのわかめは真水で洗わずそのまま干しわかめにしました。二日干したらカラカラになりました。(写真向かって右)

今日のパンは黒糖くるみベーグルです。
 
一次発酵の片隅では次のヨーグルト酵母液を作っています。
前の酵母液にかけ継ぎするより新しく作った方がパワーのある酵母液になるので新規で起こしています。
こんな時もクイックヨーグールト酵母なら2~3日で完成するので待ち時間が短くて助かります。
 

 
***** 材料 (佐原文枝著おうちでのーんびり楽しむ「自家製酵母パン」の本より *****
強力粉 200g
元種 80g
黒糖 大2
くるみ 40g
塩 小1/2
ぬるま湯 100ml
 
一次発酵7時間、二次発酵はベーグルなので短め30分、後20秒茹でる。
230℃のオーブンで15分焼成。
 

 

だんだん春めいてきましたね。
 
今まで酵母パンの一次発酵はホームベーカリーの生種おこし機能を使っていましたが、そろそろスチロール箱でもできるかも・・・
かけ継ぎしている酵母も相変わらずめっちゃ元気です。
朝生地をこねてお湯の入ったマグカップとともにスチロール箱へいれ出勤しました。
 
電気を使わなくとも発酵できる(かも?)ってなんだかうれしい気分です。

夕方帰宅したらこのようになっていました。

分割して二次発酵ももちろんスチロール箱で。

今日はレシピ本の作者(佐原文枝著)もおすすめだというにんじんパンを焼いてみました。
 
***** 材料 *****
強力粉 200g
元種 80g
バター 20g
牛乳 人肌に温めて85ml
はちみつ 大2
塩 小1/2
にんじん 1本(130g)・・・薄くスライスしてレンジに3分かけて生地に混ぜる。こねると自然に崩れます。
 
はちみつの風味ばっちりで、ふわもっちりのパンになりました。
酵母パンは重たいというイメージを払拭させる軽いパンです。
 

 

いかなごの季節がやってきました。
去年は不漁&価格高騰のため作らなかった釘煮ですが、今年はまあまあ出回っています。
といっても、仕事帰りにスーパーに寄ってももう影も形もありません。

今回はいかなごが漁港へあがる時間帯をねらって明石まで買いに出かけました。
いかなごは1kg単位で量り売りをしています。
10kgくらい買われるおばさまもザラにいらっしゃいます。
鮮度が落ちるので買ったら寄り道禁止!家に帰ってすぐに佃煮作り開始です。


簡単なようでなかなか奥が深い料理なのでまだまだ修行不足ですが、なんとか完成。


りんご酵母に2度も惨敗したので気分を変えてクイックヨーグールト酵母という酵母を作ってみることにしました。 ((((* ̄ー ̄*)†~~~

何がクイックなのかというと水(150ml)+ プレーンヨーグルト(150g)+ 砂糖(大2)に手持ちの酵母液をコッソリ入れるとわずか2日で酵母液が完成するというワザらしい…
私もよくやる景気づけの甘酒酵母みたいなもんですね。

とはいえ、景気づけする酵母液を準備する日にちは必要なわけですが、うちには幸い出来損ない酵母液が冷蔵庫にスタンバってます。(^^v
酵母液はりんご酵母液(小さじ2)を使い、一日1回フタを開けて振ります。


すると本当に2日目にフタを開けるとポンッと音がして、ブクブクと泡立ち酵母液が完成しました。
普通ここまでくるのに1週間から10日かかります。
ただ、今までの穀物や果物などの発酵のようにシュワーッとはせずひたすらブクブク状態。
フタを開けたとき吹きこぼれたりしないのでこんな大きな瓶は必要なかった。( ̄Д ̄;;






中種作りは酵母液:粉=30g:30gで3回繰り返します少し暖かい場所に置くと2時間ほどで倍のカサにに膨れます。膨れたら冷蔵庫で休ませる 順調に4日めには完成。かなり固めの中種です

中種に気泡がいっぱい入っているのわかりますか?


***** パンの材料 ***** 佐原文枝さんレシピより
強力粉 200g
中種 80g
バター 10g
水 110ml
砂糖 大1
塩 小さじ1/2強
クイックヨーグールト酵母は発酵もクイック!o(^o^)o 一次発酵7時間、二次発酵2時間で完成しました。
力強くて頼りがいある酵母くんでした。


パワー不足のりんご酵母液が一瓶あったのでピクルスに使ってみました。
あらかじめ切った野菜に塩(分量外)をまぶしておきます。
甘酢を煮たてて冷ましてから酵母液と野菜を合わせます。
発酵した酵母液のおかげでとてもまろやかなピクルスになりました。
(漬け汁が黒っぽいのはパルサミコ酢を少し混ぜたせいです)
りんご酵母液 200g
酢 100g
砂糖 大4
塩 小1/2
胡椒 適量
好きな野菜いろいろ・・・かぶ(あやめ雪)、セロリ、人参


今日のお弁当にも。。。(^^
最近アップしていないうちのお弁当も相変わらずといったところです。笑
ちなみに今日は、かつおのたたきの唐揚げ、卵焼き、油揚げの甘煮、ほうれん草ごま和え、ピクルスです。


多肉植物寄せ植えのイベントに娘と参加しました。
その形のかわいらしさと綺麗な色に前から興味を持っていたんです。
おまけに手入れも簡単な植物です。

3号鉢くらいのちいさな鉢にぎっしり10種類ほど寄せ植えしました。
といっても、多肉植物用培養土と水苔にピンセットで植物を埋め込むだけです。
植物の名前もなかなか凝ったものが多く「ルビーネックレス」「星乙女」「虹の玉」「ブロンズ姫」「不死鳥」等々、初めて知る名前も自分で植えると楽しく覚えられます。

娘はこの多肉植物っていう名前はドンマイって感じ…多肉に過剰反応。(笑)
ふたりとも先生の説明はまったく上の空で自分の世界に入って夢中で作ってしまいました。





娘の作品。寄せ植えというよりそれは詰め放題でしょう。(^^これは私作。このりんごのアクセサリーはなくてもいいかも。

中種が酸っぱくなったら廃棄処分しましょう・・・って本に載ってます。 

酵母をおこして中種完成までが約二週間…(〃´o`)=3 フゥ
おまけに美味しいリンゴ酵母に気をよくして中種をたくさん仕込んでしまったんです。
酵母に費やした時間と粉、もったいな~~~い!。・゚゚・(>_<;)・゚゚・。

ダメもとでこの中種を利用してパンを焼いてみることにしました。
もちろんパワー不足を補うためドライイーストを入れます。
水分控えめでこね始めたものの大量に入れた中種のせいで生地はユルユルになり、様子をみながら粉を足してこねました。(何グラム入れたかなんてわかりません。雑っ)


ちょっと形がいびつですが大きく焼けましたふわふわもっちりパン
ところが、
コレ、めっちゃ美味しいパンになりました。(●⌒∇⌒●) わーい

発酵時間が短いせいで酸味が出るヒマもなく(ムフフ…)、フワフワなのにもっちりしています。
ドライイーストと天然酵母のいいとこ取りしたパンになりました。

捨てようか迷ってるギリギリの中種をお持ちの方~、これオススメです。