新型インフルエンザ騒ぎ以来、居住区から全く出ない生活が続いたせいか無性に出かけたくなり梅雨の晴れ間をぬって久しぶりに六甲山へドライブに行きました。
行き先は六甲高山植物園。
ここは子どもが幼児だった頃訪れたことがあるのですが、走り回る子どもを追いかけていたのでゆっくり植物を見たことがなかったのです。
ちょうど「ハイジが愛したスイスの花々展」開催中でした。
ハイジと聞いただけでもうワクワク♪
この植物園で有名なのは「ヒマラヤの青いケシ」
偶然にも時期が合い見ることができました。
ヒマラヤ、チベット、中国西南部などアジア中央部の高地に分布する空色のケシの花です。
その他、エーデルワイスも見ごろです。(下の写真一番右です)
ロックガーデンでひっそりと赤い実をつけていた「コケモモ」。
一株が片手に収まるくらいの小さな株です。
その赤い実はさらに小さく直径3㎜くらい…
昔絵本で読んだ「小さなスプーンおばさん」の話の中でコケモモのジャムがでてきたことなど思い出しました。
物語の中の食べ物はとても印象に残ります。
植物園を出て10分くらい山を登ると「六甲ガーデンテラス」に到着します。
昔はこんなこじゃれた所はなかったのに…
神戸~大阪まで見渡せるレストランのデッキにてランチをいただきました。(デザートとコーヒー付き)
それから、涼しい風と鳥たちのさえずり付きです。(^^
このオニオンスープが絶品でした。
家に帰ったら早速作ってみようっと!