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お彼岸といえば…(^o^)


手前の不気味色のぼたもちは紫芋あんで作ってみました。


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昨日のわかめ採りにてたくさん採れためかぶ。

うちの家族はこれが大好物なんです。
三杯酢や納豆和えにしていっぱい食べました~♪

しかし、賞味期限は2~3日ととても短く食べきれないので冷凍保存してみました。
めかぶとは、わかめの根元にあるひだ状のもので、わかめを繁殖させる部分なので葉や茎に比べて栄養分が濃縮されています。





1分ほど茹でると鮮やかなグリーンになります→FPにかける挽肉を冷凍する要領でバットに流し切れ込みをいれて凍らせる

凍ったら割ってひとつづつラップに包んでジップロックに入れて冷凍庫へ。
食べたいときは早めに出して自然解凍します。


3月、本格的わかめシーズンです。
昨日から強風が吹き荒れています。
この風狙いはウインドサーフィンの若者とわかめ採取の人々・・・(^o^)
ぜんぜん違うって?



山菜採りなどに行くとすでに摘み取られた後を見つけたりしますが、わかめも同じで波打ち際に捨ててあるわかめの根っこでわかめを採った人がいたことがわかります。

そんな捨てられた根っこがたくさん落ちている荒れた浜(笑)ではもうあまり採れないのでとっとと先に進みます。

すると、あったんです。まだほとんど手つかず状態の浜が・・・!(おじいさんがひとりいただけ)


波の谷間にぃ~~~♪♪ いっぱいわかめが見えます今日は波も荒く浜で待っていると続々と打ち上げられてきます



こんな感じ!収穫してから海で洗って砂を落とし、根は切り取って捨てます今日の収穫です。先月より太く大きく育っています

ここから部位に分けて別々の料理にします。
ほとんど1日がかり。疲れた~~


メカブを切り取る茎部分を切り取った残りを干します



太い茎は刻んで湯がいて水にさらし塩分を抜いてから佃煮にしょうが風味とゆず風味の二種類作りました

アイスプラントという新種の野菜をみつけました。


霜や水滴を思わせるような、キラキラ、ぷちぷちしたものが、茎や葉の表面を覆っていて、とても綺麗です。
この水滴のように見えるキラキラしたものは、プラッター細胞という葉の一部ということです。
そして不思議なことにこのアイスプラントは土の中の塩分を根っこが吸い上げるので、生で食べると薄い塩味なんです。

まるで沖縄の海ぶどうのようなプチプチした食感ということで、早速サラダで食べてみました。

夫曰く、「んっ?、観葉植物を食べているみたい・・・」
(^m^)プッ、 ほんとだ!

まるで育てている多肉系植物を間違って食べてしまったような食感でした。(←食べたことないけどね)
薄い塩味とかすかな酸味もあります。

ということで、サラダで食べるのはあきらめて山の芋とろろにまぜてみました。
これだと野菜のクセも消え葉っぱのサクサク感が楽しめて食べられます。

とても栄養的にすぐれた野菜のようです。
他にてんぷらも美味しいらしいのですがもうなくなりました。


娘の九州旅行のお土産の晩白柚(ぱんぺいゆ)<ザボンの一種です>の砂糖漬けを作ってみました。

重さは約1.5kgあり、小振りのバレーボールってくらいの大きさです。
まず、上下2㎝を切り落とし皮を剥き中身を出します。
そして表面の黄色の皮をピーラーでむきます。
中身は一房が大きく食べ応えがあり、酸味と甘味のバランスがよくてとても美味しかったです。



白い皮を5㎜幅に切り、水を替えながら一晩おきます。



ここからが面白いんです。
晩白柚の皮の1.5倍の砂糖と水をしぼった晩白柚を交互に炊飯器に詰めて酒を入れ、普通に白米コースで炊きます。
量が多かったので一度で火が通らず二度炊きしました。



グラニュー糖をからめて完成!
一晩アク抜きしたのにまだ苦みも残っています。
お~い、娘よ。こんなところで勘弁してください~。(^^