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タゲリ探ししていた時見つけた鳥です。
まずは、青空にコウノトリ。久しぶりに見ました。




ため池の周りは荒地でひと気がなく雑草もじゃもじゃです。
もじゃもじゃが好きな鳥がいました。
ベニマシコ(♀)




ため池の魚を狙うミサゴ。



そして、ため池脇の荒れた農耕地に名前のわからない鳥がいました。
ノビタキといえばノビタキのようなのですが、越冬ノビタキ?
脇と背がサーモンピンクがかかったベージュ色でした。
あっという間に飛ばれて写真がありません。
もしおわかりになる方がいらっしゃったら教えてください。
この鳥が気になるので近いうちにもう一度探しに行くつもりです。まだいるかな?

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2週間ほど前、タゲリを探して近くのため池めぐりをしました。
ナビを頼りに小さい池から大きい池まで26ヶ所のため池でタゲリ探し。
もうヒマ人としかいいようがありません。笑
でも服が草の実だらけになっただけで、その日は何も見つかりませんでした。


で、今日はしつこくもう一回チャレンジ。
前回行った池の中で可能性のありそうな所を6カ所回り、7カ所目の池に近づいた時池から鳥の群れが飛び立ちました。
お腹が白くて羽がグレーで「もしやタゲリ?」と、降りた田んぼを確認して近寄ってみました。

やっと出会えたタゲリ。
光が当たると羽がグリーンに輝きます。
冠羽が可愛いく、以前飼っていたオカメを思い出します。

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田んぼの真ん中にいるので、こちらも身を隠す場所がなく撮りにくかった。
数えたら21羽いました。

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遠いけれどあまり大きく移動しないので、ゆっくり見ることができました。
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と思っていたら、突然タカが出てきていっせいに飛び立ちました。
空をグルグル旋回した後彼方へ消えて行きました。
出会えると思っていなかっただけにラッキーな一日でした。

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三重の河口ではミヤコドリの他にも思いがけずシギを見ることができました。
オオソリハシシギ、ダイゼン、ハマシギが至近距離にいっぱいいます。




この海岸では他にもミユビシギを探したかったのですけど見つけられませんでした。
写真を確認していて、左側の白っぽい鳥はもしかしてミユビ?と思ったのですが自信なしです。



オオソリハシシギは初見でした。


日が傾くまでシギ達を観察して宿へと向かいました。
あぁ、満足!
いつもと違い、あまりに順調すぎる鳥見でしたがこの後どんでん返しが…

翌朝目が覚めると、頭痛がします。
早朝探鳥するため近くの浜に出たのですが、双眼鏡をのぞくと軽いめまいがして胃がムカムカ。
結局宿の朝食も食べることができず、わけがわからずとりあえず近くの内科へ。
診てもらったところ、思ってもいない「脱水状態」でした。

胃の症状を改善する薬とOS-1を飲みつつ帰宅しました。

前日の探鳥の時、夢中になってロクに水分を取らなかったのが災いしました。トホホ…
冬だからって気が緩んでいました。
それと、特に知らない場所での探鳥は「トイレがあるか問題」があってつい水分を控えようとしてしまいます。
皆さんもくれぐれも気をつけて鳥見を楽しんでください。
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地元の海ではほとんど見かけることがないミヤコドリを見てみたく、三重県の旅に出かけました。
今までの詰めの甘い旅を反省して、今回は到着後に干潮時間になる週末ってことで日程を調整しました。笑

と言っても土地勘がないので、場所は「日本野鳥の会三重HP」を参考にしました。


午前中に現地に到着したのでまずは下見。
この時間ミヤコドリの姿はなかったので、出会ったバーダーさんに鳥が集まる場所など教えてもらいました。

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干潮時間が近くなり干潟が出てくると鳥たちが集まってきます。
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午前中はいなかったミヤコドリもやってきました。
20羽くらい確認できました。

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図鑑どおり白黒のからだに目は赤くピンクの足、にんじんみたいなクチバシ。
存在感ある姿ですね~。
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干潮はあっという間に終わり、干潟が消え始めると鳥たちも飛びます。
ミヤコドリとダイゼンの飛翔はカメラの設定ミスでピンボケ。

ここでは他のシギたちも見ることができました。次につづく。
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ヒシクイ他を観察した池にはセイタカシギもいました。
二羽が仲良くクチバシを寄せて、めっちゃカワイイ。
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こちらはセイタカシギ界の菜々緒。笑
美脚です。
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